光ファイバー高圧検相器 HPI-A6(長谷川電機工業)

光ファイバー高圧検相器 HPI-A6(長谷川電機工業)

検出部間を光ファイバーで絶縁

 裸線、絶縁電線に共用でき、検出部は絶縁棒により完全に絶縁された安全構造!

機種名 光ファイバー高圧検相器
型番 HPI-A6
メーカー名 長谷川電機工業


特 長

 特長

被 覆電線の上から測定
検 電器と同様の高い入力インピーダンスなので、検電端子や被覆電線の上から測定できます。
従 来品と同じ表示方式
使 用方法や表示も従来の架空配電線用検相器と同様、同相・異相・相順を音(ブザー)と光(発光ダイオード)で表示します。
高 圧裸線でも安全使用
優 れた電気特性と充分な絶縁耐力(20kV/1分間)を持ち、耐温湿度・耐衝撃にも優れています。
小 型・軽量で使い易い
送 信部と受信部、その二本を継ぐ光ファイバー部で構成され、太さ(φ34mm)長 さ (273mm)樹脂製収納ケースに入った器具です。
テ ストボタンと電池節約機能
使 用前に内部回路と電池のチェックが出来るテストボタンと、使用時以外の電池消耗を防ぐ回路となっています。

使 用方法

 使用方法

動 作点検(テストボタン)

送 信側単体 テ ストボタンを押すと光だけが出ます。
受 信側単体 テ ストボタンを押すと音と光が出ます。
送 信,受信組合わせ 検相 受 信側のテストボタンを押して音と光を出し送信側のテストボタンを押すと、受信側の音と光がなくなります。
相回転 送 信側のテストボタンを押し、受信側のテストボタンを押すと受信側の音と光が出たままになります。
受信側のテストボタンを押して音と光を出し、送信側のテストボタンを押すと、受信側の音と光がなくなります。

検 電

  • 送 信側又は受信側の何れか一本のみを線路に接触させます。
  • 送 信側:線路が充電状態のとき→発光します。
    受信側:線路が充電状態のとき→発音、発光します。

検 相

検相

  • 1) 受信側を線路に接触させます→受信側は発音発光します。
  • 2) 送信側を線路に接触させます→送信側は発光します。
  • 3) 送信側を順次R(A)、S(B)、T(C)に移動させます。
    受信側の発音発光がないとき→受信側と送信側の線路は同相
    受信側の発音発光があるとき→受信側と送信側の線路は異相

検順

  • 1) 切替スイッチを「相回転」にします。
  • 2)3 相線路を上図のようにA,B,Cと仮定します。
  • 3) 受信側をAに接触させて発音と発光を確認して、送信側をBに接触させ発光しているのを確認して、受信側の発音と発光を確認します。
  • 4)3 と同様にしてB,C相とC,A相に接触させてすべて受信側の発音と発光が無ければ正回転、発音と発光が有れば逆回転です。
  • ※ 注 相回転中に発音と発光が連続になった時は、接触させてる相が同相の時です。相を確認してください。

注 意事項

  • 隣接電路1) 検出部を隣接電路に近づけない様に注意してください。危険であると共に検相が不確かになります。
  • 2) 使用時は高圧用ゴム手袋をしてください。
  • 3) 検出部のみで使用する時は握り部以外は触れないでください。
  • 4)0-120 度の同相異相のみで、0-30度、0-60度などの同相異相の検相には用いないでください。
  • 5) 動作点検で正常動作しない時は電池を交換してください。
  • 6) 光ファイバーは折ったり強い力を加えないでください。
  • 7) 使用後は光ファイバー取付けネジにカバーをしてケースに入れ直射日光の当たらない屋内の乾燥したところに保管してください。
  • 8) 検電端子のよごれ、水滴はふき取ってください。


概要

 仕様

仕 様

構造 地 中線キュービクル用
使 用電圧 3.3kV~6.6kV
ケー ス ア タッシュケース
周 波数 50Hz/60Hz
定 格一次電流 AC 10A
絶 縁抵抗 2000MΩ 以上
絶 縁耐力 20kV 1分間
検 相機能 同 相か120度 異相かを検出
相 順機能 120 度進み、遅れを検出
標 準 発光 8000Lxの明るさの下で確認可能
発 音 1m 離れて50dB以上(断続発音)
温 度特性 -10℃~+40℃
検 相可能距離 送 受信相互間6m
使 用電池 1.5V 乾電池 単5各2個


 構成品

構 成品

標 準構成品 本 体(送信:HPI-A6、単5電池×2)、本体(受信:HPI-A6、単5電池×2)、絶縁棒(655mm)、吊下げフック金具(本 体装着)、平板検知金具、光ケーブル(カールコード3m)、光ケーブルジョイント金具、収納ケース、取扱説明書