超音波膜厚計 QuintSonic7(エレクトロフィジック)

超音波膜厚計 QuintSonic7(エレクトロフィジック)

非破壊で一度に最大5層までの膜厚を測定可能!GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)やCFRP(炭素繊維強化プラスチック)上の膜厚も測定可能。

 プラスチック・金属・木材・ガラス・セラミック素地上の塗料・ラッカー・プラスチック上の膜厚を測定できます。

機種名 超音波膜厚計
型番 QuintSonic7
メーカー名 エレクトロフィジック


  特長

  • ・プラスチック・金属・木材・ガラス・セラミック素地上の塗料・ラッカー・プラスチック層の膜厚を測定します。
  • ・非破壊で一度に最大5層までの膜厚を測定できます。
  • ・GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)やCFRP(炭素繊維強化プラスチック)上の膜厚も測定できます。
  • ・Aスキャンで波形イメージを本体のLCDに表示。


  よくある質問

コンクリート素地の場合でも測定可能でしょうか?

Answer!

コンクリート素地は対応不可です。
表面の状態が荒く、超音波がきれいに跳ね返ってこないためです


5層の塗膜(ABCDE)を測定する場合、現場で用意するテストピースは、A~Eそれぞれのテストピースの他に、
5層全て塗布されたテストピースも必要ですか?

Answer!

A~Eそれぞれのテストピースは必ずご用意ください。
測定精度を上げるため、可能であれば5層全て塗布されたテストピースもご用意いただくことをお勧めしています。



  仕様

● 本体
測定方式 超音波エコー反射方式
測定範囲 10~7500μm(音速値が2375m/sの時)※積層合計
LCD表示 160×160ピクセル、バックライト付
最小測定面積 11㎜φ
最小分解能 0.1μm
測定精度 ±(1μm+読み取り値の1%)
付加機能 メモリ機能、統計演算機能
測定値メモリ 約250,000点(合計)
データ出力 IrDA1.0
使用温度 5~50℃(結露しないこと)
電源 単3型乾電池×4
寸法 本体 89(W)×153(H)×32(D)㎜
センサ φ25×60㎜
重量 本体 310g
センサ 80g



 構成品

標準構成品 本体、探触子(ケーブル付)、標準板(200μm)、USB(ケーブル付)、CD-ROM×2(USB Driver・QSoft7)、マウス、PC用電源セット(ケーブル・AC電源)、ノートPC、カプラント取扱説明書(本体取扱説明書・クイックリファレンスガイド)