孔内傾斜計に用いるケーシングパイプはねじれが発生し、深度が深くなるほどねじれが累積されます。 正確な孔内傾斜を計測するためにはケーシングパイプのねじれを補正する必要があります。 先端に方位計を装着しケーシングパイプの溝に沿って挿入します。各深度の方位計画像を記録できる装置です。ねじれ読み取りソフト(Q スコープビューアー)と合わせて使用することで深度毎のねじれを読み取ることができます。